徳田耕太郎

PROFILE INFO

概要・略歴

愛媛県大洲市出身。帝京大学経済学部卒。
中学校1年生当時に『NIKE フリースタイルフットボール』という本に影響を受けてフリースタイルフットボールを始める。
15歳から愛媛県でパフォーマンス活動を開始し、フリースタイルフットボールチーム「Team-Lingo」のリーダーとして日本国内や海外の数々の大会に参加。
また日本国内では、全国各地でフリースタイルフットボールの普及活動やパフォーマンス活動などを展開している。
2012年9月22日、イタリア・レッチェでのレッドブル・ストリートスタイル・ワールドファイナル2012決勝で優勝した。

真剣にチャレンジすることになったきっかけは?

キッカケは一冊の本。
もともとサッカーをやっていて、中学校に上がった時に、
もっとサッカーに詳しくなろうと本屋でレクチャー本を探していた。
その時に「フリースタイル・フットボール」という聞き慣れないタイトルの本を見付けて、
見てみると、すごいかっこいい技が紹介されていた。
その本や付属のDVDを見ていたら「これがやりたい」と思って練習し始めた。

独学で?

その本に書いてあることをひたすら実践して、毎日毎日練習して出来るようになってきた。
先生はいなかったので、自分にとってその本が先生だった。

周りからの反対はなかった?

愛媛の田舎でやっていたし、周りにやってる人も、知ってる人もいなくて、
ずっと空き地でリフティングばっかりやっていた。
自動販売機の明かりを使って練習したりしていたので、
地域の人からは「何をやっているんだ?」と思われてた。
優勝してから「あの時は何やってるかわからなかったけど、今はこうして活躍してるからすごいね」
と色んな人から声を掛けていただいた。

その道で行くと決めた時に親は?

親は反対もせず賛成もせず。基本的に自由にやらせてもらっていた。
大学の間に決めればいいんじゃないという感じでした。
直接応援の声は掛けられないですけど、影で応援してくれているなと感じる。

成功の結果の原因は?

「練習を毎日やる」と色んなところで話をすると、
みなさん「すごい努力家」だと褒めてくれるんだけど、
自分の中では努力をしたという感覚はなくて、
毎日楽しく自分のやりたい技をやって、憧れの人にどんどん近づいていく、
その課程が楽しくて、ずっと楽しみながらやっていた。
周りの人からみると、ちょっと嫌だったり、ちょっと疲れる練習を、
常に楽しんで出来たというのはすごく大きい。

目標設定があった?

小さい目標設定がたくさんあった。
世界チャンピオンになるというのは、すごく大きすぎて全然現実味がなかったけど、
ひとつひとつの技、この技がかっこいいから出来るようになりたいとか、
一日の練習でいうと、「今日はこの技を3回やって帰る」とか、
ほんとに小さな目標を立てながら毎日毎日練習していた。

目指す人は?

いろんなスタイルがあるんですけど、
スタイルごとに「この人のこのスタイル」というように、たくさん真似をしたり目標にしてきた。
逆にフリースタイル・フットボールだけじゃなくて、
BMXだったり、ブレイクダンスのトップの人たちと交流する機会があったので、
そういう人を目指して、自分もこの業界のトップにいきたいというのがあった。

今後のビジョンは?

2012年に世界チャンピオンになって以来、僕はチャンピオンになっていない。
惜しいところまでいったりするけど、チャンピオンになるのは難しい。
チャンピオンになったあとに身に染みて痛感させられた。

今後はもちろんチャンピオンにもう一度なるというのと、
フリースタイル・フットボールをまだまだ知らない人はたくさんいるので、
まずは自分が大会で結果を出して、
「フリースタイル・フットボールってこれだけ面白いスポーツなんだよ」
というのを、もっと色んな人に知ってもらいたい。

これからチャレンジする人に一言

チャレンジという意味では、僕も毎日のように色んなことにチャレンジしているんですけど、
中には結果の見えないチャレンジもたくさんあると思う。
僕も大きい新技をつくる時は、可能なのか不可能なのかわからない時もたくさんある。
ありきたりの言葉だけど「やってみないとわからない」
何事もチャレンジしたいと思ったら、まずやってみるというのが大事です。

座右の銘は?

「継続は力なり」
毎日練習してますけど、一日で上達を感じ取れることってほとんどない。
ただ毎日毎日練習して、結果が見えない時はたくさんあるけど、毎日やってたら嫌でも少しは上手くなる。
年末になれば、今年の年始を思い出して、あの時出来なかったことが普通に出来てるし上達している。
続けていればちょっとずつ得るものはあるし、別の形で自分にプラスになったりもするので続けることが大事です。

オフィシャルサイト
http://www.tokura-freestyle.net/

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