樋渡啓祐氏

PROFILE INFO

樋渡啓祐氏

佐賀県武雄市長。
1969年佐賀県朝日町生まれ。
1993年東京大学経済学部卒業、総務庁(現総務省)入省。
沖縄開発庁、内閣官房、高槻市市長公室長等を経て、2003年武雄市長に当選。2010年に再選を果たす。
2007年関西大学客員教授。
主な著書に『「力強い」地方づくりのための、あえて「力弱い」戦略論』(ベネッセ/2007年)、
『首長パンチ 最年少市長GABBA奮戦記』(講談社/2010年)など。
レンタルショップ「TSUTAYA(ツタヤ)」などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)に、
佐賀県武雄市図書館の運営を委託。
図書館には「スターバックス」を併設し、2013年4月のリニューアルオープンから3ヵ月で26万という来館者数を記録。
さらに年間600万円も運営経費を削減した実績を持つ。

真剣にチャレンジすることになったきっかけは?

きっかけは、大学の時にしていたNHKの集金のバイトです。
NHKの集金というのは、やればやるほど数字が出てくるので、
自信をなくしてた時に、数字が上がっていって自信になった。
それが真剣にやっていこうというキッカケになりました。

成功の結果の原因は?

姿をみせるということ。
教育改革って言ってもわからない。
例えば「タブレットを全小学校に配ります」とか。
TSUTAYA図書館もそう、見せるということで共感する。
僕らが経営者と違うのは、政治家っていうのは実現させてなんぼ。
実現させてるからみんなが「あっ」と思うし、ダメだったら修正していけばいい。
早く形で見せること。
100の議論より1の実行!
スピードは最大の付加価値!

見せるために意識してることは?

気持ちのいい空間作りですね。
ソーシャル・ネットワークでも、なぜ私がFacebookを使うのかとよく聞かれる。
それは僕にとってFacebookが一番心地よい空間だったから。
TSUTAYA図書館も、自分にとって居心地のいい空間だから。
だから提供者目線じゃなくて、来館者目線、利用者目線、ユーザー目線を大事にしてる。

これからチャレンジする人に一言「極力、やる気のスイッチは押すな。」ですね。
スイッチ 押さなくても、中からドンって出てくる。
それを待っていこうよって。
ある人は20代で出るかもしれない。
ある人は30代で出るかもしれない。
ぼくみたいに40代に出る人もいる。
それを待ってた方が、反動がついてバーンと行く。
無理してやる気のスイッチは押さない方がいい。
だけど変わるって凄く難しい。
だとしたら、まず明日の朝食から変えよう。
まず朝食から変えて、
例えば野菜を増やそう。
例えば洋を和にしてみよう。
変わることが楽しいって思うようになると、
朝食から次は夕食になったり、
次は仕事になったり、
変わることが楽しいよね、ってなるとエネルギーがどんと出てくる。
みんな逆で、まずスイッチを押そうというのばっかり。
人から強制されてやるのは 無理。
だからまず変える。
身の回りの小さな事から変えていって、やる気がドンと出るのを待つ。

座右の銘は?

「皇国の興廃此の一戦に在り、各員一層奮励努力せよ」
バルチック艦隊を迎え撃つ時に東郷平八郎司令官が言った言葉 。
日本が絶対に負けるといった時に、こう言って隊員を鼓舞した。
あと一番好きなのは、「反省するな」。
エステー化学の会長さんは自身の本で、「反省はするな、よく寝ろ」
とおっしゃっている。
僕は「反省するな、過去は死体だ」
反省しても暗くなるばかりなので、前を向こうよと。

オフィシャルサイト
https://www.facebook.com/keisuke.hiwatashi.9

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