トピックス 2025.08.21

就業不能保険とは?③

①「就業不能状態」ってどういうこと?
就業不能保険を選ぶときに、まず大事なのは「どんな状態が“働けない”とみなされるのか」を知っておくことです。

実は「働けない」と判断される基準は保険商品によって異なります。

たとえば、入院していること・医師の指示で家で療養していることなどを条件にしているものがあります。


中には、「国民年金法で定められた障害1級または2級と認定されていること」といった厳しめの条件を使っていることもあります。


さらに気をつけたいのが、「どれくらいの期間働けない状態が続いたら」給付金が支払われるのかという点です。

多くの保険では、「60日以上」「180日以上」といった一定の期間を超えてからでないと保険金が出ない仕組みになっています。


この「保険金が支払われるまでの待ち時間」のことを支払対象外期間と呼びます。
この期間も商品によって違うので、しっかり確認して選ぶことが大切です。

②精神疾患にも対応する就業不能保険が増えています


最近では、うつ病や適応障害などの精神疾患により働けなくなる人が増えています。

厚生労働省の調査では、精神疾患の患者数は400万人以上(※平成29年時点)で、就業不能が61日以上続く原因の第1位も精神疾患となっています。

こうした背景から、精神疾患もカバーする就業不能保険が注目されています。

注意ポイント
すべての就業不能保険が精神疾患をカバーしているわけではありません。
商品によっては精神疾患は給付対象外の場合もあります。

精神的な病気での保障を希望する方は、必ず「保障対象に含まれているか」を確認してから加入しましょう。

③主婦・主夫も就業不能保険に入れるの?
入れる商品もありますが、すべての保険が主婦・主夫OKというわけではありません。
まずは、加入できるかどうかを確認しましょう。

主婦・主夫は収入がないから関係ないと思われがちですが…実は必要になるケースがあります。
例えば病気やケガで家事ができない・育児ができない・・・

そんな時、代わりに家事代行サービス・ベビーシッター などを使うと、お金がかかります。
就業不能保険に入っておけば、その負担をカバーできる場合があります。

結論:
主婦・主夫の方にも「備え」は大切です。
加入できる商品かどうか、まずはチェックしてみましょう。

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