トピックスカテゴリー記事の一覧です

2021/09/22

将来がんになる確率は、生活習慣によってどれくらい違うのでしょうか?

「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」の5つの生活習慣に気を付けて生活している人とそうでない人では、将来がんになる確率はどれくらい違うのでしょうか。
国立がん研究センターの調査によると、「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」 の5つの健康習慣を実践する人は、0または1つ実践する人に比べ、男性で43%、女性で37%将来がんになるリスクが低くなるという推計が示されました。
まさに生活習慣に気をつけることで、がんになる確率を低くすることができるということです。
がんは治療費が大きくかかる病気です。リスクに備えると共に、生活習慣に気をつけることで自分や家族の生活を守っていきましょう。

2021/08/20

隣家の火災で自宅が損害を受けても、火元の家主からは賠償してもらえない場合があります

日本には「失火責任法」という法律があります。他人からのもらい火で家が焼けても、出火元に重大な過失がない限り、原因者に損害賠償の請求ができないというものです。
現在住んでいるのが賃貸物件だったとしても、借りている住まいを適切な状態に維持する義務と、退去時に原状回復義務があるため隣家の火災で自宅が燃えてしまったとき、自費で自宅の修繕や建て直しを行う必要があります。このとき火災保険に加入していれば、基本となる「火災」補償で他人の家からの類焼被害も補償できます。

もし火災保険に未加入の方がいらっしゃった場合、早急な加入をお勧めいたします。既に加入されている方も、契約期限が切れていないか、現在加入している内容が適切かなど、一度火災保険の点検をされてみてはいかがでしょうか。

2021/07/21

火災保険は、台風や豪雨などの自然災害時も補償対象となります

火災保険とは、ご自宅が火事になった場合に使える保険ですが、実はそれだけではありません。

台風や豪雨といった自然災害により、落雷や雪災、水災、破損が生じた際も補償対象になる可能性があります(※地震による被害を除く)。

また、お子様がテレビに物を投げつけてしまった際のテレビの修繕や、

洗濯機の故障による水漏れなど、意外と日常で起こりうる突発的な事故も補償対象となります。

ぜひ今一度、火災保険が適切に加入できているかを点検してみてください。

2021/06/23

40代半ばでピークを迎える乳がんリスク、きちんと備えていますか?

国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターの「がん登録・統計」2015年のデータによると、乳がんは30代後半から急増し、40代半ばでピークを迎えます。
ガンというと年配の方の病気というイメージがありますが、実は働き盛り・子育て真っただ中の女性が急に乳がんに罹患される例も多いです。
ご自身やご自身の大事な方が、病気で思ったように働けなくなり、更に治療費がかさむ生活を想像してみてください。
そんな危機的状況に備えられるのが生命保険です。今のご自身の生活に合わせて、必要な備えを持っておくことをお勧めいたします。

2021/05/27

コロナ感染時も対象になる「傷病手当金」という保障をご存知でしょうか?

会社にお勤めの方が加入している健康保険には、「傷病手当金」という保障があります。これは、治療等で3日以上連続で休んだ場合に、4日目以降から収入の約2/3程度が給付されるという収入補填の制度です。
病気や怪我だけでなく、新型コロナウイルスに感染した場合も対象となりますが、本人は感染しておらず、濃厚接触者になり自宅待機となった場合は対象外です。
ご自分が受け取れる保障があるかどうか、ぜひ今一度、ご勤務先や生命保険会社に確認することをお勧めいたします。

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