- 概要・略歴
- 1976年3月14日生まれ。MC&筋肉担当。
ケツメイシのリーダー。週一回のジム通いを欠かさない筋肉番長。骨太な声で、陽気な曲からしんみり曲まで柔軟にこなす。ライブでは仕切り役&盛り上がり前のビール一気を担当。
これまでにDragon Ash「Luz del sol(ルス デル ソル)」や山嵐「Walking Under The Sun」に客演。DJとしても全国各地のイベントに出没している。
ぶ厚い筋肉とは裏腹に優しい心を持つナイスガイ。
- 真剣にチャレンジすることになったきっかけは?
- 音楽がもともと好きでそもそも趣味。
仲間同士で集まってラップしたり、ダンスしたり、クラブ行ったりというのがスタート。
その中でまず自分達でクラブイベントをやってみようと、自分達風のをやってみようというのがすごく分岐点でした。
他のメンバーもそうなんですけど、みんなで何かをつくろうという気持ちがすごく強くて
仕事としてじゃなくて、真剣にパーティーをするにはどうすればいいか
お金をいただく以上、真剣に見せるもの見せなきゃいけない。
- 今の結果の原因は?
- いろんなヒップホップとかレゲエやる人がいた中で、
自分たちも音楽は好きだったんですけど人とちょっと違うことやろうかと。
我々がやっているのはちょっとポップスだねとか、なんでラップなんか歌ってるのって言われました。
それはそれで自分たちのフィルターを通して、こういうのをやりたいと自分流みたいのを出していったし
それからちょっとずつクラブで呼ばれるようになっていった。
- 人と違うことで進む時に不安は?
- ないです。
同じことやってもしょうがないと思うし、新しいことをやっていかないとついてこない。
現状維持だと時代に置いて行かれる
常識は常識でいいんだけど、壊したりとか覆したりするほうが面白い。
壊すというか疑うところからはじめる。
今あるものを否定しているのではなくて、こういうのもあるねと考えられる余裕。
- チャレンジしていくために意識してきたことは?
- 敏感になる。
ないものを当たり前にしていく。
人と同じことをやるのがあまり好きじゃない。
まったく同じように見えるかもしれないけど、自分の中のこだわりとして、自分のいる意味を大事にしてる。
- 座右の銘は?
- やればできる、やらないからできない
- YANAGIMANとの思い出は?
- YANAGIMANさんがいないと
今の僕もいないしケツメイシもない。
普段は温厚だけど音楽には厳しい。そこがプロ。
プロって続けていくことが出来る人だと思う。
そういうのをYANAGIMANは見せてくれてる。
- オフィシャルサイト
- http://www.ketsume.com/