2021/12/04

いざというとき、貯金ではなく保険が役に立つ理由

私たちの日常にはいろんなリスクが潜んでいます。病気やケガをするリスク、入院するリスクなどに突然見舞われたとき、あなたの生活はどうなるでしょうか?万が一にも突然の死が訪れたら、大事なご家族の将来はどうなるでしょうか?
このようなリスクに備える方法として、貯金や保険があります。当然ですが、貯金は急には貯まらないので、計画的に準備しておく必要があります。一方で、保険は決まった金額が、加入年月関係なく支払われるものです。いつ起こるか分からない、起きたときの影響力が大きいものに対して、あなたのご状況に合わせて、必要なものから備えていきましょう。

2021/11/01

入院した時の食事代がいくらかかるか、ご存じでしょうか?

入院した時の食事代は、一食460円が自己負担となっています。例えば、1日三食で1週間入院すれば、9,660円支払うことになります。
昔は260円でしたが、この5年の間に段階的に値上がりしており、今後も物価の上昇などの影響で上がっていく可能性が高いです。
入院時の食事代は、健康保険や国民健康保険の適用外となるため自分で全額支払う必要があります。万が一のための備えは十分でしょうか?将来ご自分やご家族のために使う予定だったお金を切り崩さなくて済むように、あなたにとって必要な保険を考えていきましょう。

2021/10/16

【生命保険に加入されている方へ】保険会社から生命保険料控除証明書が届いていませんか?

生命保険に加入されている方には、保険会社から生命保険料控除証明書が届く時期となりました。
生命保険料控除とは所得控除の一つで、払い込んだ生命保険料に応じて、一定の金額が契約者(保険料負担者)のその年の所得から差し引かれる制度です。税率を掛ける前の所得が低くなることにより所得税、住民税の負担が軽減されます。

生命保険料控除に限らず、様々な節税の制度がありますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。

2021/09/22

将来がんになる確率は、生活習慣によってどれくらい違うのでしょうか?

「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」の5つの生活習慣に気を付けて生活している人とそうでない人では、将来がんになる確率はどれくらい違うのでしょうか。
国立がん研究センターの調査によると、「禁煙」「節酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」 の5つの健康習慣を実践する人は、0または1つ実践する人に比べ、男性で43%、女性で37%将来がんになるリスクが低くなるという推計が示されました。
まさに生活習慣に気をつけることで、がんになる確率を低くすることができるということです。
がんは治療費が大きくかかる病気です。リスクに備えると共に、生活習慣に気をつけることで自分や家族の生活を守っていきましょう。

2021/08/20

隣家の火災で自宅が損害を受けても、火元の家主からは賠償してもらえない場合があります

日本には「失火責任法」という法律があります。他人からのもらい火で家が焼けても、出火元に重大な過失がない限り、原因者に損害賠償の請求ができないというものです。
現在住んでいるのが賃貸物件だったとしても、借りている住まいを適切な状態に維持する義務と、退去時に原状回復義務があるため隣家の火災で自宅が燃えてしまったとき、自費で自宅の修繕や建て直しを行う必要があります。このとき火災保険に加入していれば、基本となる「火災」補償で他人の家からの類焼被害も補償できます。

もし火災保険に未加入の方がいらっしゃった場合、早急な加入をお勧めいたします。既に加入されている方も、契約期限が切れていないか、現在加入している内容が適切かなど、一度火災保険の点検をされてみてはいかがでしょうか。

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