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国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターの「がん登録・統計」2015年のデータによると、乳がんは30代後半から急増し、40代半ばでピークを迎えます。
ガンというと年配の方の病気というイメージがありますが、実は働き盛り・子育て真っただ中の女性が急に乳がんに罹患される例も多いです。
ご自身やご自身の大事な方が、病気で思ったように働けなくなり、更に治療費がかさむ生活を想像してみてください。
そんな危機的状況に備えられるのが生命保険です。今のご自身の生活に合わせて、必要な備えを持っておくことをお勧めいたします。
会社にお勤めの方が加入している健康保険には、「傷病手当金」という保障があります。これは、治療等で3日以上連続で休んだ場合に、4日目以降から収入の約2/3程度が給付されるという収入補填の制度です。
病気や怪我だけでなく、新型コロナウイルスに感染した場合も対象となりますが、本人は感染しておらず、濃厚接触者になり自宅待機となった場合は対象外です。
ご自分が受け取れる保障があるかどうか、ぜひ今一度、ご勤務先や生命保険会社に確認することをお勧めいたします。
医療保険は、新型コロナウイルス感染症も保障対象となります。
新型コロナウイルス感染症の影響で収入が減り、固定費の削減を検討する際に生命保険を見直す人が増えています。
しかし、医療保険やがん保険を安易に解約することはお勧めできません。
医療保険は新型コロナウイルス感染症も保障対象となり、ホテルや自宅での療養の場合も保険の支払い対象になるケースがあります。
また、生命保険は病気にかかってからの加入は制限があり、健康な状態の時に加入する必要があります。
保険の解約や内容の見直しを検討する際は、きちんと相談して決めていくことをお勧めいたします。
保険には更新時に保険料が上がる「更新があるタイプ」と一生涯保険料が変わらない「更新がないタイプ」があります。
更新があるタイプは年齢が若いうちは安く、年齢が上がるにつれて保険料が上がる仕組みになっています。
更新時の保険料を抑えるために保障内容を削ったり、それまで溜まっていた解約返戻金を充当したりと、
ご加入当初はあまり意識して考えていなかった変更があることもあります。
ただ、更新時に保障内容をその年齢に応じた内容に修正する良い機会にもなります。
更新がないタイプは補償内容、保険料が一生涯変わらない仕組みになっています。
保険料が上がらないので、ご安心いただけることが一番です。ただ、保障内容の見直しで補強する場合は保険料が上がります。
長い付き合いになる保険だからこそ、今ご加入しているものや、自分に合うプランがわからないという方は、まずはお問い合わせください。
最近、雪や凍結での事故が増えております。
雪で自宅のガレージが壊れ、屋根や自動車に損害が生じた場合、火災保険や自動車保険の補償対象になる可能性がございます。
一方、積もった雪を放置し、建物が水漏れの被害を受けた場合は、突発的な事故でないため、補償対象外になる可能性が高いです。
事故の状況に応じて個別に判断しますので、まずはお問い合わせください。ぜひ今ご加入中の補償内容も、改めてご確認ください。