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火災保険は、建物や家財が損害を受けた際に保険金が支払われる保険です。
マンションや賃貸住宅など、住宅の形態に関係なく加入することができます。
保険会社によって補償対象となる災害や事故は異なりますが、一般的には火災のほか、台風などの風災・雪災・洪水などの水災による浸水被害や盗難による損害などもオプションで補償が付帯されます。
火災保険の補償範囲は「建物」と「家財」に分けられます。
建物には、門や塀、物置など建物に付属するものも含まれます。
一方、家財の補償を含む場合には、家具、家電製品、衣類など生活に必要な動産が補償の対象となります。
さらに、保険会社によっては、損害が生じた際に発生する臨時費用も補償される場合があります。火災保険は、住宅に関するさまざまな損害を幅広く補償する保険です。
日本ではがんが主な死因となっています。高齢になるほどがん罹患リスクが高まるため、将来の治療費に備えることが重要です。
加入を検討する際には、がん治療や保険料払込免除特約の条件、保障内容と保険料のバランスを考慮しましょう。
比較サイトを利用して調べることも可能ですが、自身の収入やライフスタイルに合った保険を選ぶためには是非ご気軽にご相談ください。
がん保険を選ぶ際には、3つのポイントを意識することが大切です。
①入院を伴わない治療も保障されるか
医療技術の進歩によりがんの治療方法が多様化していますが、がん保険の給付条件は商品ごとに異なります。
そのため、条件をよく確認せずに加入すると、治療方法によっては給付の対象外となることがあります。
治療方法が入院から通院主体に移行してきているので、上記のように入院を条件とせずに給付を受けられる保障があるかどうかをしっかりと確認しておくことが大切です。
加入や見直しを検討する際には、通院による治療でもしっかりと保障を受けることができるかを確認するようにしましょう。
②保険料払込免除特約があるか
保険商品には、被保険者が一定の状態になると保険料の支払いが免除される「保険料払込免除特約」が付加できるものがあります。
がん保険でもこの特約が適用され、がんと診断されるとその後の保険料が免除されます。
経済的な負担を軽減するためには、この特約の有無を加入前に確認し、細かな要件についても保険商品によって異なるため注意が必要です。
③必要な保障と保険料のバランスは適切か
がん保険の給付金内容や受け取り回数、給付金額の上限は、保険会社や商品によって異なります。特約を追加して保障内容を増やしたり、給付金の額を選べる保険商品もあります。
一度加入すると継続した保険料の支払いが必要となってくるため、慎重に検討しましょう。
がん保険は、終身がん保険と定期がん保険に契約体系が大別されています。
・保険期間の違い
終身がん保険は、解約しない限り保障が一生続きますが、定期がん保険は決まった期間の保障となります。
定期がん保険の契約期間が満了した後も、保障を継続したい場合は更新が可能ですが、高齢になるほど保険料が上がります。また更新可能年齢には上限があり、一生涯の保障を受けることはできません。
終身がん保険は一生涯の保障を提供しますが、定期がん保険は保障内容や保険料を更新できるため、保障内容の見直しを前提とする場合に適しています。
・保険料の違い
終身がん保険の保険料は加入時から変わらず、定期がん保険の保険料は契約更新ごとに見直されて上がることが一般的です。
そのため、同じ保障内容で新規契約する際には、終身がん保険の方が月々の保険料が高く感じられることがあります。
がんはいつ訪れるかわからない病気ですが、年齢が上がるほど罹患リスクは高まります。
そのため、長期的なリスクに備えていきたいと考える場合に、高齢になっても保障を受けられる終身がん保険を検討する方も多くいらっしゃいます。
まずは、終身がん保険の主なメリットとデメリットを具体的にみていきましょう。
それぞれについて、詳しく説明します。
メリット1:がん保障が一生涯続く
終身がん保険のメリットは、被保険者が生きている間は一生涯がんの保障が続くことであり、年齢が上がるほどがん罹患率が上昇する傾向があるため、保障が継続される点が挙げられます。
一方、定期がん保険は保障期間が10年や20年などあらかじめ決まっており、保障期間が限定されます。
保険期間終了後は必要に応じて更新が可能ですが、保険料等は再計算となります。
メリット2:保険料は加入時から上がらない
終身がん保険は一生涯の保障が続き、加入時の保険料を払い続けることで、保険料が上がることは原則としてありません。
一方、定期がん保険は保険期間が定められており、更新時の年齢と保険料率で保険料が再計算されるため、保険料が上がる可能性があります。
メリット3:長生きリスクに備えやすい
日本人の平均寿命の増加と共に医療費の支出も増え、高齢になるほどがんの罹患リスクが上昇します。
そのため、長生きするほど医療費が生活費を圧迫する「長生きリスク」が高まります。
終身がん保険は一生涯の保障があり、長生きに備えておけるものですが、
がん通院給付金:がん治療のための通院で受け取れる
など、入院を条件とせずに給付を受けられる保障があるかどうかをしっかりと確認しておくことが大切です。
加入や見直しを検討する際には、通院による治療でもしっかりと保障を受けることができるかを確認するようにしましょう。