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2023/11/24

医療保険を選ぶときに、知っておきたいポイントは?②

〜入院時:入院給付金が受け取れる〜
入院給付金は、病気やケガでの入院に伴い支払われる補償金です。
一般的に、日額給付金(1日あたりの金額)を入院日数にかけて算出します。以前は入院後の一定期間(免責期間)を設けた医療保険もありましたが、その傾向は変わりつつあります
近年、日帰り入院などの短期入院が増えており、入院1日目から給付金をもらえる保険商品が一般的です。
選ぶ際には、保険商品に設定された支払限度日数を確認することが重要です。
支払限度日数は、1回の入院で支払われる日数の上限を示し、60日型、120日型などがあります。
現在、日数が短縮されているため、60日型の商品が多くの疾患に対応できると考えられます。
8疾病※1に関する入院の場合に支払限度日数が延長されたり、がん保険や三大疾病保険※2では制限がない場合もあるので、詳細を確認することが大切です。
※1:8疾病とは「がん」「心疾患」「脳血管疾患」「糖尿病」「高血圧性疾患」「肝疾患」「すい疾患」「腎疾患」のことを指します。
※2:三大疾病とは「がん」「急性心筋梗塞」「脳卒中」とのことを指します。

2023/10/17

医療保険を選ぶときに、知っておきたいポイントは?①

医療保険は大きくわけて、公的医療保険(健康保険や国民健康保険)と、民間の医療保険(保険会社が提供する)の2つがあります。
日本の公的医療保険は、他国と比較し充実していると言われておりますが、それでもある程度の金額は自己負担しなくてはなりません。
民間の医療保険(以下、医療保険)に加入することで、それを補うことができます。
実際に医療保険を選ぶ前に、まずはどんな保障があるのかを把握する必要があります。

そこで、もっとも大切なポイントとなる「入院・手術・通院」の保障について次回以降解説をしていきます。

2023/09/18

自分にあった保険を選ぶには?③〜保険料とキャッシュフローとのバランス〜

保険商品を検討する際に欠かせないのが、ご自身のキャッシュフローとのバランスです。

保障の内容を厚くすることで、いざという時の経済的負担は回避できますが、日常生活に影響を与えるような保険料負担では元も子もありません。

ご自身のライフプラン・年齢や家族構成にもよりますが、例えば現在の生活資金を、数年後の教育資金のために運用したり、老後資金に向けて長期的に活用したりするなど、人生100年時代なのでトータル的に考えることが重要になります。

保険の考え方は、リスク対策です。不安を取り除き、できるだけ負担は抑えながら、いざという時に活用できる保障であることが理想的と言えますので、ぜひご気軽にご相談いただけたらと思います。

2023/08/04

自分にあった保険を選ぶには?②〜複雑でよくわからない保険〜

現代を生きる私たちにとって、病気のリスクは全員にあります。
リスクの捉え方は「病気になること」「病気になった場合の精神的、経済的負担」「家族への負担」などのように様々あります。

特に経済的負担には、「入院関連費用」「治療や手術費用」「働けなくなった場合の生活費」などが考えられますが、

十分な経済力があればいざ病気になっても問題ないかも知れませんが、そうでない場合は保険で備えるという考えがあります。

いつかかるかわからない病気へのリスクに対して貯金することをあまり意識しない方が多いですし、いざ貯金するにも時間がかかるからです。

様々な不安がある中で、保険商品の種類も数多くあるため、「複雑でよくわからない」という声が多いのも事実です。
また、時代とともに保険も進化しているのでさらに複雑化しています。
まずは「自分の不安要素は何か」について考えると、検討すべき保険商品は自然と絞り込まれてくるかもしれません。

とはいえご自身だけでなくご家族も含めたライフプランに関わってきますので、保険の窓口で相談されるのが良いかと思います。

具体的な保険の検討ではなく、まずはご興味を持たれたところからも、いつでもご相談をお待ちしております。

2023/07/10

自分にあった保険を選ぶには?①〜人生設計を脅かすさまざまなリスク〜

健康に生活している時に、病気のことを考える機会は少ないと思います。
しかし病気にかかってしまうと働けなくなるリスクがあるので、いざという時にご自身が困らないように対策を立てることが重要になります。


そのためには、勤務先規程や年金制度についてお勤めの会社に確認することや、公的医療保険制度について理解を深めていきましょう。


現代社会において、医療技術発展が果たす役割は非常に大きいです。
数十年前まで不治の病だった「がん」も完治する確率が高まりました。
病気になった時を想定して適切な治療を受けるという選択肢ができるように、健康な時から準備することがベストかもしれません。

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